低規格が好き！でも時々高規格…我が道を行こう！

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アウトドアベース犬山
愛知県犬山市の少し奥まったエリアにあるキャンプ場です。

ノーリードで犬と過ごせるオートサイトや
池の上の台船でBBQができるなど
このエリアでは珍しいスタイルではないでしょうか。

フリーサイトは車の進入は禁止となっていますが
私の様な障害のある人だと、受付時に申告すれば
ギリギリまで車の乗り入れをさせていただけます。
※フリーサイト内には入れません




何枚も繋ぎ合わせたので小さい画像ですが…
鵜沼方面及び春日井方面からは
尾張パークウェイで来れます。
どちらもインターから約10分の距離です。

また、美濃加茂方面からは
多治見バイパスより15分ほどで来れます。

尚、どのルートからでも途中に狭い場所もありますので
速度や周囲への注意を怠らないようにしましょう。



この看板が見えたら右折
※キャンプ場のすぐ近くです


廃品置き場みたいなとこの横を通過すると
こういう入り口が出迎えてくれます。

傾斜してますので、きっちり減速してから入りましょう。
入って直ぐ左がオートサイト
右には第二駐車場がありますので
小さな子供がいないとも限りません。



HPから借りました場内マップですが
これ通常の地図とは違い、上が南になっています。

冬季は凍結防止やその他の理由から
トイレは一か所しか使えません。

マップで真ん中上部の和室の建物繋がりの水洗です。
小さいお子様連れの方はご注意を♪




上の敷地図と同じ場所をgoogleマップで拡大。
尚、掲載の関係で90度回転してあります
左側が南ですのでご注意。

尚、以下の管理棟前からの説明は
この写真の中心左の丸位置からスタートです。
ここから下(東)へ向かい時計回りに回ります。

右側(北側）から場内へ茶色で囲った場所がオートサイト
青で囲った場所がティピー村
赤で四カ所過去た場所がフリーサイトになります。
赤四つの右下の細長いのがせせらぎサイトで
左下の広いエリアが木漏れ日サイトとなります。

では…紹介始めます。


入って直ぐ右にあるオートサイト。ドッグラン兼用サイトなので
基本的にはノーリードで犬と過ごせます。

まぁ、当然ですがマーキング癖のある犬の場合は繋いだ方が…。
テントは疎か、タイヤから何からマーキングされちゃいますよw

尚、このエリアの最大のデメリットはトイレです。
仮設トイレが二基しかありませんでした。
また、今月一杯は使用禁止になっていますので
上で書いた場所のトイレまで移動です。

また、このオートサイトは最上部にある為に
トイレまではずっと傾斜と階段です
当然戻りは登りになりますので、足腰に不安のある方は…。



こちらは第一駐車場
スタッフの車も置いてあったりするので
そんなに台数は置けないかな？

後方上部に見えてるのがオートサイト最下段部です。



フリーサイトへはこの台車を使用します。
立ててある方が小型で、手前のが大きめです。



第一駐車場から管理棟は目の前です。
でも見て分かるように、これだけの傾斜ですw


管理棟手前直ぐ左に入るとフリーサイト
ここは受付時間まで場所取り厳禁ですので
早朝に来て確保という事は出来ません。

まぁ、繁忙期だと早めに来て順番待ち位でしょうか？
一人が受け付けに並んで受付順番確保し
残りが9時半になると場所取りするみたいな？



こちらが受け付け
ここで場内の設備の使用に関して等の説明を受けます。

ここは一切の音楽が禁止
また、ラジオなどの機器も禁止となっております。

管理人さんが常駐していますので
規則を守らないと強制退場になる可能性も…。

ここからは時計回りに場内を案内します。


先ほどの左の道を進むとショップがあります。
ここは休憩所的な場所で、テーブルなども使えます。
繁忙期は占有しないで譲り合いをしましょう♪


今回私が使ったのはこちらのサイト(？)
一応テント張っても良い場所となっています。

また、今回のように貸し切りの場合だと
隣のテーブルが占有できますので
タープやテーブル類は無くても何とかなります。

但し、ここで直火の焚き火はダメだと思った方がいいかも？
U字溝もありませんし、すぐ傍に木があります。
私の様に尾上のBBQコンロで細やかな焚き火程度ならなんとか？

利便性を取るか、楽しみを優先するかですね。

ここは目の前まで車が入れますので
私の様な障碍者には利便性は最高です(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ

左に見えてるテーブルと、その奥の小屋の間に橋があり
その先の木漏れ日サイトへ移動できます。
※徒歩及び台車のみしか入れません

そして待後ろを振り返ると…


せせらぎサイトになります。

ソロテントなら余裕で5張り以上
ファミだと2組が限界でしょうね～。

手前にロッククラスを建てちゃうと1組で占有ですね。

でもロックだと設営できる場所は1か所だと思います。
そのくらい幅もありませんのです。
でもお日様はよく当たるので乾燥は楽な方？

先ほどの場所から橋を渡って木漏れ日サイトへ移動


橋を渡ってすぐ左に仮設トイレが二基ありますが
完全に封鎖してあり、冬季使用禁止です。

上でも書きましたが、建物内の水洗トイレしか使用できません。



意外と広いです。
一応直火もOK（条件付き）
U字溝もあるのでそれ使ってもいいでしょうね。


一つだけ注意事項があります

普段はどうか分かりませんけども
初日にMTBがここを走り回っていました。
駐車場側から来た気配は無かったので
恐らく山の中から出て来たものだと思われます。

この写真の左後方部の山側の方に
そういう感じの道みたいのが見えましたので
どこからか走ってきたのかもしれません。

暫くこのサイト内を走り回って南へ消えて行きました。


中間点辺りまで来ると、右に橋があります。
この木漏れ日サイトには水場がありませんので
この橋を渡って炊事棟へ行くか
最初に渡ったとこまで行ったとこの水場しかありません。

見えてるのは台船です。


橋のすぐ近くには炭＆灰捨て場
場内は綺麗に使えるようにしてあります。
雨天時はこれ流れださないのかちょっと気になりました。


ここから更に奥はこんな感じです。
緩やかに右回りの感じで続き
その先にMTBなら通れそうな道がありました。

この時期だと乾燥させるのには少し不向きな木漏れ日サイト
しかし、自然感いっぱいで混雑してなければ
凄く雰囲気の良いサイトだと思います。

養生すればハンモックを使えそうな場所もありますし♪



三つ上画像の橋渡った先には炊事棟があります。
ここは基本的に合成洗剤は禁止です。
でも、見たところ洗剤らしきものが置いてあったので
これを使えという事なのでしょうか？


炊事棟の先にもちょっと広いスペースがあり
ここもフリーサイトとして使えます。

但し、夜通し街灯が煌々と点いてますので
時期によっては虫だらけで寝る時も眩しいかも？

wi-fiが使えるという事でしたが
私のスマホはイマイチ掴みが悪かったです。
あちこちで試してみたけど
基本的には受け付け周辺でしか
使えないと思った方がいいかも？



更に進むと和室棟の先の水洗トイレ。
これが最初の方のマップで言ってた
通年使用可能な唯一のトイレですv(￣Д￣)

カーテンめくって入ると…


奥が恐らく和室側への入り口
手前が男子トイレで、奥が女子トイレ


小三基に、大個室が三つ


個室は全て簡易洋式(ウォーマー無)
稀に逆噴射するタイプの物なので
必ず蓋をしてから流しましょうw

あ、それと右側の便器内の画像の上部
つまり座った祭の前部に当るとこに紙を捨てると
全くもって、驚く程紙が流れません。
※この便器はこの部分には水が流れてこない仕組みのようです。



手洗いが三つ…ん？

何か一番奥の蛇口でかくない？







なじゃこりゃ～～～!!(⊃ Д)⊃≡ﾟ ﾟ

思わず触ってしまいましたw
しかも怒りマークがプリントされてるし(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!

売ってるとこあったら一つ欲しいです。

外へ出たら時計回りに進みあす。


すぐ隣にはシャワールームがありますが…


三月末までは使用不可能。
外のお風呂探していきましょう。

私は2～3泊は入らなくてもOK♪
※要所はウェットティッシュで拭きますけどね




すぐ先には薪風呂がありますが…


実はこれは気になっていたんですよね
いくらお風呂無しでも良い私でも
こういうレアなものは大好きです♪


えぇ、表の張り紙で使えないと知ってます…orz



さぁ、いよいよティピー村です！

敷地内西部の広いエリア。
そして、ここだけが唯一車が横付けできるんです。



賑やかなのが苦手な方なら最奥に
2張りだけポツンとありましたのでこちらでw


娘がいないので比較対象が無いですが
U字溝で大体のサイズを想像してください。
※今回は全てスマホでの撮影なので三脚など無いので
私が比較対象に立つことも出来ません


気になったのはこの入り口…

木の棒にロープを繋いで押さえてる感じ？
風でばたついたりとかしないのかな？

また雨天時など染み込みとか気になっていたのですが
PVC製のティピーなのでその心配は全くありません。

このサイズなら中で焚き火やっても上から排気できそうですね。
またPVCなので、湿気が入りこむこともないでしょう。

その代り、雨天続きだと湿気が籠りそうな気もしますけど…。



ティピー村にも仮説が一基のみで使用不可能。
尤も、ここはすぐ近くに水洗トイレがあるので安心です。


水場はコンパクト…
rひぴーの数から考えると少ない気がするので
もう少し増設した方がいいのではないかな？

もう一か所水場がありますけどそっちも小さいです。


合成洗剤はダメよ♪
排水はそのまま川へ流れ込んでいるようですのでね。

こちらの水場はシャワーなどと同じように使用禁止なので
センター部の炊事棟まで行きましょう。


ぐるっと回って第一駐車場の方へ戻ります。


受付の向かいには売店があり
薪もここで購入できます…コンテナに7部入りくらい？
これで500円だそうです（HPより）

オートサイトの方に薪が山積みのとこあったけど
見た感じ杉か何かの針葉樹のようですね。

最後に真ん中通って池の方へ向かいます。



受付のすぐ前に釣り竿やアヒルのエサがあります。
さすがにソロですから釣りはね～～(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ

でも500円で小一時間遊べるなら…
所でここの濃いって釣ったらどうするの？
どう見ても泥臭い場所なので、すぐに捌ける訳でも無いし
食用にするには池の水が…ねw



池の間に佇んで東側が台船
BBQや鉄板焼き用の台船が並んでます。

今回日中は一匹も見れなかった鯉が夕方にはうじゃうじゃ
恐らく日中は台船の下に潜んでいるものと思われます。


フリーサイト側にあるショップ側から見ると
左側のが鉄板焼き台船です。

BBQ台船の倍くらいのサイズなのが鉄板焼き台船ですね。
でも、鉄板焼き側の池はかなり水が綺麗でした。



先ほどの通路の西側が鯉や草魚やアヒルのいる池。
そしていかだボートもこちらにあります。


アヒルが二羽に合鴨が一羽
レポでも書きましたが、カメは二匹しか発見できず

ひょっとしたら冬眠中なのかもしれません。
※亀は冬眠するって知ってました？


最後にショップの方の紹介。
※売店ではなくショップですので薪などは売店へw



水草の栽培が気になったのはここだけの話w

ここでしか買えないLuxe Outdoorも沢山…
でも展示はほとんどしてありませんw

ここではラインナップにありませんけども
大元で販売してたら取り寄せできるのかな？
私の持ってるアラスカンガイドモドキのテントも存在
しかし、ここでは販売さ荒れていませんね


ファイヤードラムという
オリジナルの焚き火台
ドラム缶を切り抜いて二枚重ねて組んであります。

見て分かるように、輻射熱が地面に行き難くなるので
ローインパクト…になるほど遮熱出来てるのかな？

付属のキャプスタグリルは私も持ってます♪



EZY Stoveです。

定価は£59.95なので現在の為替で約9700円です。
こちらで買うと14000円強と高めですが
個人輸入だと送料が掛かり過ぎてこれ以上の価格になります。


ここが国内唯一の代理店のWood Gas Camp Stoveは
会社が倒産した為に販売終了しました。


コイツですね
私は個人輸入でかなり安く買ってます。

しかし…倒産しても生き残ってます！


デザインだけ少し変更してますw
現在はStickmanとしてオーストラリアに存在

スタッフさんが無くなっちゃんだよね～～と言われてたので
こういう会社名で再販してますよと教えときましたw



店内には剥製…w(゜o゜)w オオー!



マンモスの化石(;ﾟДﾟ)


愛知万博で同種の物が展示してあったんですね。
万博行ってないので知りませんでした(∀｀*ゞ)ｴﾍﾍ


ってな感じですが


気温が上がり始めたら虫とか結構出そうな場所
気にならない方ならOK でしょうけど
我が家は基本がオープンタープなので無理かな？

周囲は森に囲まれてますので
夏場でもそこそこ過ごし易いのかな？

水遊びできるけれど
せせらぎサイト以外の場所だと排水などがあるので
個人的には余りお勧めしません。

だって目の前で聴視した後の洗い物の汚水や
残り汁が流れ込むんですよ。

でも私はこのキャンプ場は好きになりました。
晩秋以降であれば混むことも余り無さそうなので
平日ソロや、週末父娘デュオで楽しめそうです(･∀･)ｳﾝ!!