時は2007年11月19日から二泊三日で行って参りました。
ルートとしては…
こんな感じですね~
ただ、偏屈者なんで国道はあまり抜けてこなかった気がします…
岐阜からだと、堤防道路から養老線へ抜けて…その後なんかでっかいお寺か神社かの横抜けていきました。
亀山まで着いたら…
横道へ抜けて県道302へ入って、そのまま鈴鹿山脈方面へ…
この新名神を抜けるともう少しで到着となります。
しかしでかい橋梁ですね~ オオーw(*゜o゜*)w
これを見た時は昔の血が騒ぎ、一体どの位の深度まで地質調査して杭は何mなんだろうなんて…。
(九州にいた時に調査会社にいたので、マシンさえあれば100mくらいの井戸は掘れます)
キャンプ場入り口…右に看板見えますね。
因みに「鈴鹿国定公園石水渓」はこの辺りからになるそうです。
キャンプ場の看板付近から見える新名神
この距離でもこの高さ…杭の本数とか地盤知りたいと本気で思ったりしてますw
元焼き肉屋…現管理棟(当時)
韓国人の学生さんか何かが焼き肉屋をやり一発当てて帰ったという話を聞いたことがあります。
その後は某低規格キャンプ大好きな団体さんのホームみたいな感じになっていました。
(そこの団体さんのステッカーをリアウィンドウに貼ってたりします)
たまたまそれをネットで見掛けて、ここに行ってみたいという思いが強かったんです。
管理棟前のサイトです
当時は、全面フリーでこの管理棟前だったり坂を下った先の川沿いのサイトだったり色々でした。
現在は川沿いの方しか使っていないような感じですが…?(゜_。)
ここで管理人のおじいちゃん登場 只今 \( ̄^ ̄)/ 参上!!
鍵を開けて貰い、建物の中に入ると…管理棟というよりは ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
坂下のほうはちょっと不便かなと思い、管理人棟前の広場でいいかなと思案していると…
「朝晩冷えるからこの中にテント建てて良いよ」
と、スィーツな言葉が出てきました ヤッホー(ノ^∇^)ノ
正直な話、普通に外でやるつもりでいたのですが…余りにも勧めてくださるのでそこで設営(マテ
座敷にインナーテントだけの設営
なんかキャンプじゃないみたいです…どっちかと言うと合宿っぽい感じ。
だってテレビはあるし、照明も炊事場もある…テントの中に寝るのはカメムシの死骸が大量に…。
でも外で焚き火してれば雰囲気はキャンプだ!という風に無理やり自分を納得させました。
その時点でなんだかキャンプなのかよく分からない状態に…
シングルストーブなどは建物内お台所へ設置、管理人さんが態々水タンクに水を入れて運んできて下さいました。
「ホースの設置してあるところが崩れて水の出が悪いんだわ~」
いえいえ、そんな20Lタンク二つも持ってきていただいて恐縮です ヾ(;◎_◎)ノ
その後荷物を全部運び込んでから、取り敢えずの昼食を…
その後は心ばかりのお礼に建物内の清掃を…【ほうき】(;・・)o爪)) 占o(・.・;)【ちりとり】
台所…(結構使ってないのか埃が凄かった)
屋内にある大量のカメムシの屍骸の掃除…2階は臭かったです (; -y-)ツ)) クチャイクチャイ
台所というよりは、明らかに厨房ですw
ある程度綺麗になったところで、川のサイトの方へ見学へ行ったりしながら薪集め…
う~~~ん、やはり傾斜がきつかった。(このころは既に股関節の痛みが発生中)
そして、暗くなりきる前に買出しへ亀山市街地へ…。
しかし、びっくりしました。
亀山だけがそうなのか判らないのですが、物価が凄く高かったです。
同じマックスバリュでも岐阜と三重でこうも品揃えが違うのか…って位違いました。
当然数件のスーパーを回ってみましたが、高い食材しか置いていないんですよね ( ´゚д゚`)エー
雑貨関係は同じなのですが、食材関係はかなりの物が岐阜より高かったです。
うちはキャンプで豪勢な食事とかはあまり考えていないのですが…
夜だけ手の込んだ物を少ししてそれ以外は簡単なものが多いんです。
朝はホットサンドか焼き魚定食、昼はパスタかちょっとした炒め物系なんですが
家族2.4人計5食分(一人は小食の娘なので殆んど人数に関係無い)で4000円掛かるとは驚きです。
いつもだと3000円いかないんですが…しかもちょっと少なめに調達したにも拘わらずです。
因みに米と味噌汁は持参してますので計算には含まれません。
飲み物はジャグで作る麦茶(水は現地調達、お茶はティーバッグ)なので無料。
三重県の方々って収入がいいのでしょうか…。
(当時は真剣にそう思うくらい物価の違いに驚きました)
って感じで買い物済ませてキャンプ場へ戻ります。
早速火を熾し、調理開始。
下ごしらえが終わるまでの間にきっちり薪から炭へ…熾します。
今回は初持参のオガライト、これって薪ストーブ等に使うと良いらしいですね。
何も知らずに買ってきましたw
井桁型に組み着火するといい感じで炎が上がります、その後少しづづ薪を加え完全の炭火状態へ移行。
簡単に初日の夜は豚バラのコーラ煮とサラダです。
が、管理人さんから凄い差し入れが…
鹿肉の刺身ですw
猪肉も頂いたのですが、写真撮る前に食べちゃいました…嫁に食われそうだったのでw
その後娘とひとしきり遊びましたが座敷なのではしゃぐはしゃぐ…が、疲れて就寝。
ただ、屋内とはいっても暖房の無い屋内での事なので結構冷え込んでは来ていましたね。
それからは久し振りの夫婦の時間♥
玄関出てすぐのとこに火床が置いてあったので、そこで拾った薪で焚き火。
といってもコーヒー片手に焚き火で暖をとるだけですが…。
結局12時位に疲れもあったので就寝しました。
その2に行こうかと思いましたが…実は写真がこんだけしかありませんw
なので、全編一回でまとめたいと思います。
二日目も天候も良く良い目覚めで…といけばいいのですが (T^T)
実はこの時がSSバロウバッグ#4のデビューだったのですが、自分にはどうやら暑かったようです。
夜中に何度も目が覚めてはシュラフを外したり被ったり…(/TДT)/あうぅ・・・・
それはさて置き、残り2名は熟睡中なので早速外へ出て焚き火開始です。
コーヒーを沸かし、のんびりとするキャンプ場の朝…最高ですね。
これでこそ分譲地型キャンプ場では味わえない感動です。
※分譲地型キャンプ場とはよくある高規格型のマス目に区切った、住宅分譲地みたいなところです
あ、屋内で泊まってる奴が言うなってのは無しでお願いします (*´σー`)エヘヘ
自然一杯の山に囲まれたところで、山々と朝日を眺めながらの朝一のコーヒーはいいものです。
朝の分の薪がなくなる頃に残り二名が起床…早速朝食です。
ホットサンドだけというシンプルなものですが、これはこれで美味しいと感じるのでいいんです。
その後は隣のキャンプ場というか、公園のようなところをぐるっと回って見学。
秋口とかだといい感じっぽいですが、吹きっさらしの場所ばかりなので風対策が結構必要かもしれないです。
※マップ上には表示されていないのでひょっとしたら閉鎖?
その後、キャンプ場内の散策をしたり周辺の休憩場(4台分くらいのパーキングと東屋がある)をみたりしながら
日がな一日をのんびりと過ごしました。(昼食はパスタとスープ)
夜は冷え対策にモツ鍋の材料を買ってきてたので、炭の上で暫らく煮込んで完成。
娘も喜んで食う食う…おまえ結構変なの好きだなとふと思ったw
(普段は小食なのに、鍋とかだとガッツリいく奴w)
夜はまた焚き火でイチャイチャ…とここでにわか雨が Σ(゚д゚lll)
天気予報外れてんじゃんとブツブツ言いながら外にあったものを屋内へ撤収。
が、直ぐに止み…また降るという非常に迷惑な天気でした。
それでも万が一撤収日に雨が降ったらいかんということで、止んだ隙に積める小物は全て車へ…
宿泊は屋内テント(?)ですが、積み込みは屋外なので少しでも最終日に楽したいのです(オイ
結局火のない屋内で、娘も寝てるので電気は最小限…寂しい夫婦の語らいでしたw
はて…いったい何話したんだっけ?
する事も無いので結局そのまま就寝…{[(-_-)]}zzzzZZZZ
結局そのまま晴れたようで、朝日の中目が覚めました。
基本的に昼までに撤収しない我が家のキャンプ…そういうとこばかり選んで行ってます。
のんびり朝食(焼き魚)を取り、片付けを少しづつしながら娘と戯れる…
テント畳むと一休み。
食器類片付けると一休み。
10時にはお茶タイム…。
それでも何だかんだで昼頃には、昼食用の食器と火器類以外は殆んど積み込み終了です。
最終日の昼は大抵カップ麺かレトルト食の我が家、本当にのんびりしながらのキャンプです。
のんびり食べて、暫し寛いだあと管理人さんへ連絡して帰途に着きました。
この時に学んだ事…
食材は前もって準備するか、地元のお店のチェックをネットなどで済ませておく。
本当にびっくりしました、必要な食材揃えようと思うとちょっとしたキャンプでもかなりの出費が考えられます。
多分安いお店もあるんだとは思うけれど、情報が無い状態で行ってしまったので
この時はこの点だけは大失敗でしたね。
※この回のキャンプは別ブログから情報を一部引用しております(自分の別ブログね)
追記というか、質問というか…
望仙荘の先を少し行くと、バンガロー群があります。(青で囲ってる場所)
ここってキャンプ場?
でも、道沿いに並んでるんですよね…問うじぐるっと回ったけれど、管理棟らしきの見当たらずで
そのまま調べてもいないんだけど、地図で見ても
「バンガロー」としか記載が無いw
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